こんにちは、みやまです。
Modern Industrializationの続きを進めていきます。
参考にさせていただいた動画
Modern Industrializationの1回目にまとめて貼らせていただいています。
【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
大型上級モーターのレシピ
いよいよATMスターのクラフトにも必要になる大型上級モーターのレシピを確認してみます。

上級モーターが6つ、チタンの棒、演算処理装置が必要になるようです。


現段階ではまだまだ作ることは難しいのですが、この演算処理装置を作る工程が長いので整理しておこうと思います。
演算処理装置
演算処理装置をクラフトするためには、デジタル回路、メモリ管理ユニット、算術論理演算装置、ランダムアクセスメモリ、演算処理装置基板が必要です。

今のところクラフト可能なのはデジタル回路のみです。そのほかのレシピをもう少し見てみます。
メモリ管理ユニット
メモリ管理ユニットには、プラチナの細線とシリコンウエハー、エメラルドの板が必要です。

プラチナは自動採掘装置でも入手できるプラチナインゴットを使うことが出来るので、細線までの加工についてオートクラフトを組んでおくだけで大丈夫そうです。

エメラルドの板も加工すればすぐに使えそうです。今回初めて出てきたのがシリコンウエハーですね。

シリコンウエハーは単結晶シリコンと潤滑剤から加工することができます。


単結晶シリコンは、カンタル級の電動高炉にアルゴンとシリコンの粉、イリジウムの小さな粉を入れることで得ることが出来ます。シリコンの粉は既にクラフト済み、イリジウムの小さな粉はイリジウムインゴットを加工すれば手に入ります。

アルゴンは、液体空気を遠心分離機にかけることで酸素と窒素と共に得ることが出来ます。得られる量がかなり少ないようですね。


液体空気は、吸気口を真空凍結機のアイテム搬入ハッチに入れるだけで、作ることが出来るようです。


吸気口はステンレス鋼の羽根、板、アルミニウムの板から作ることが出来ます。
メモリ管理ユニットだけでも、吸気口を作り、液体空気を作り、アルゴンを作り、電動高炉で単結晶シリコンを作る、という工程が必要です。
算術論理演算装置
算術論理演算装置はデジタル回路をクラフトするときに作ったAND/OR/NOTゲートを使うようですね。それらと、ダイヤモンドの板でクラフトできるようです。


メモリ管理ユニットに比較するとかなり作りやすいアイテムですね。ダイヤモンドの板のみ作れるようにしておけば大丈夫そうです。
ランダムアクセスメモリ
化学反応機で組み立てることが出来るランダムアクセスメモリには、前述のアルゴンとシリコンウエハーを使用します。加えて、アンチモンの粉、アルミニウムの粉、スチレンブタジエンゴムを準備する必要があります。

アンチモンの粉とアルミニウムの粉はそれぞれのインゴットを加工すれば得られそうですね。

課題となりそうなのがスチレンブタジエンゴムです。化学反応機を3台使ってクラフトしていく必要があります。
①エチルベンゼン+鉄の粉+蒸気→スチレン+水素
②スチレン+ブタジエン→スチレンブタジエン
③スチレンブタジエン+クロムの小さな粉→スチレンブタジエンゴム
エチルベンゼンとブタジエンは蒸留塔から得られているので、クラフトに必要なアイテムは揃っていますね。
演算処理装置基板
組立機で作ることが出来る演算処理装置基板には、カドミウム電池、なまし銅ケーブル、デジタル回路基板、プラチナの板、ポリ塩化ビニルが必要です。

デジタル回路基板はクラフト済みです。また、プラチナの板となまし銅ケーブル、カドミウム電池は今あるアイテムでクラフトできそうです。


カドミウムについては、以前磁化ステンレス鋼の棒をクラフトする際に、ネオジムの粉を得る過程で作ることが出来ています。
【ATM10】日記89 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑫蒸留塔のために「磁化ステンレス鋼の棒」を作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

なまし銅ケーブルはゴムの板となまし銅でクラフトできます。

演算処理装置基板でちょっと手間がかかるのがポリ塩化ビニルですね。こちらも化学反応機を3台使ってクラフトしていく必要があります。
①水素+塩素→塩酸(塩化水素)
②塩酸+アセチレン→塩化ビニル
③塩化ビニル+クロムの小さな粉→ポリ塩化ビニル
大型上級モーターに必要な演算処理装置を作るだけでも結構な工程がありますね。
チタンの棒
大型上級モーターにはチタンインゴットから加工できるチタンの棒も必要になります。
チタンインゴットはステンレス鋼やカンタル同様に、電動高炉→真空凍結機を経て得ることが出来るインゴットです。

チタンの原石とマンガン硫酸溶液をカンタル級の電動高炉に入れることで、チタン高温インゴットに加工できるようですね。

チタン高温インゴットは真空凍結機でチタンインゴットに冷やされて、インゴットとして使用できるようになります。
マンガン硫酸溶液はマンガン生産時にクラフト済みです。
【ATM10】日記84 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑦マンガンを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
また、マンガン硫酸溶液は消費されずに戻ってくる分もあるので、マンガン生産ラインで作られている分で足りそうかなと思っています。
チタンインゴットが完成したら、これまで同様に板や線に加工すれば大型上級モーターの材料ができそうです。
ということで、今回は大型上級モーターのレシピを確認しました。
まだまだたくさん作るものがありますが、整理しておくことで進捗が分かりやすくなり、モチベーションにもなるかなと思います。頑張っていきましょう。