こんにちは、みやまです。
引き続きModern Industrializationを進めていきます。
参考にさせていただいた動画
Modern Industrializationの1回目にまとめて貼らせていただいています。
【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
クレオソートから潤滑剤を作る
前回、骸炭炉で作ることができたクレオソートから潤滑剤を作っていきます。青銅の混合機を作って、鋼鉄アップグレードで強化しておきました。(この後骸炭炉の上に移動させています。)

混合機にクレオソートとレッドストーンダスト、混合機を動かすための蒸気をME出力バスで搬入します。

↓右の混合機に、更にその右のME出力バスからアイテムと蒸気が入り、作られた潤滑剤が真ん中のドロワーに入るようにしました。

1つの物質(アイテム)を作るのにちょっとした手間がかかるような印象はありますが、組立て自体はそこまで難しくはなさそう…なのかな…という感触です。1つの物質(アイテム)を作るのに少し手間がかかる、の繰り返しなのかもしれないですね。
Modern Industrializationのマシンには、自動搬出スイッチがあります。右クリックで画面を開くと、右上の方にアイテムの自動搬出、流体の自動搬出スイッチがあるのでここで切り替えることができます。

うまく搬出できない場合は、レンチで方向を指定してあげるとうまくいくことが多い気がします。

↑レンチで搬出したい方向(緑色)を右クリックすると搬出方向を変えることができます。たまに反応しないことがありますが、なぜなのか解明できていません…。

JEIを見てみましたが、この潤滑剤は上位素材の加工に使うみたいですね。これも結構な量が必要そうなので、引き続き骸炭炉も混合機も動かし続けておこうと思います。
骸炭からゴムの板を作る
骸炭を使ってゴムの板を作っていくのですが、いくつか過程があります。
①骸炭を粉にして、混合機で水と混ぜて「未精製の合成油」に加工します。
②蒸気高炉というマルチブロックのマシンを使って、合成油を精製します。
③混合機で合成油と紙を混ぜてゴムの板を作ります。
①混合機で未精製の合成油を作る
混合機に水と、骸炭の粉を入れることで未精製の合成油を作ることができます。

骸炭炉から搬出された骸炭を、粉砕機に入れて粉にします。粉になった骸炭を混合機に入れます。粉砕機も混合機も動かすために蒸気が必要なので、AE2から供給しています。

混合機では水と骸炭の粉が混ぜられ、未精製の合成油が作られます。

未精製の合成油ができました。蒸気高炉が出来るまで保管しておこうと思ってドロワーに入れましたが、正直直接つないでしまうので必要なかったかなと思います。

②蒸気高炉で合成油を精製する
まずは蒸気高炉のメインブロックを作ります。村人からの交易で大量に手に入っている耐火粘土レンガを使います。

骸炭炉の時と同様に、蒸気高炉ブロックにレンチを持ってカーソルを合わせると必要なブロックが表示されます。

骸炭炉よりも1マス高いですね。3×3×4の大きさになりました。必要なハッチは、未精製の合成油と蒸気を入れるための流体搬入ハッチと、精製後の合成油を取り出すための流体搬出ハッチです。

こちらもハッチを取り付けると見た目が耐火粘土レンガになりますね。
蒸気をAE2、未精製の合成油をパイプでつないで蒸気高炉に搬入します。

蒸気高炉も稼働しているとマインブロックが赤く灯ります。(紙が間違って入っていますが必要ないです。)

蒸気高炉により、合成油が精製されました。

③混合機でゴムの板を作る
蒸気高炉で精製された合成油と紙を混合機に入れることで、ゴムの板を作ることができます。合成油は直接パイプでつなぎ、紙と稼働に必要な蒸気はAE2から混合機に入れてみました。

ゴムの板を手に入れることができましたね。画像は青銅の混合機のままですが、この後鋼鉄アップグレードで強化しています。

村人からの交易でも入手することができますので、結構な数を使えるようになっているとは思うのですが、どれくらいのペースで消費することになるのかドキドキしています。

ということで、今回は潤滑剤とゴムの板づくりでした。
次回は電力を使うマシンを作るための素材作り、素材集めに進みたいと思います。
本当に、工業について結構細かく見ていくような感じですね。天然ゴムの採集は昨今動画などでも見ることができますが、合成ゴムってこうやって作られているのか…と勉強になりました。楽しんで進めていきたいですね。