こんにちは、みやまです。
今回もModern Industrializationの続きを進めていきます。
参考にさせていただいた動画
Modern Industrializationの1回目にまとめて貼らせていただいています。
【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
蒸気を作る
前回までに、村人との交易や鍛冶台・ハンマーなどの加工から、序盤の機械を作るのに必要な部品を得ることが出来ていますので、実際に蒸気を作るところから始めてみます。

まずは青銅のボイラーですね。青銅で作ることのできるマシンは全て蒸気を使って動かすことができるのですが、そもそもの蒸気を作ることができるマシンがボイラーです。
どれくらいの蒸気が必要になるのか分からないので今回は4台で稼働してみます。
ボイラーを右クリックで開くとこんな感じです。水と石炭ブロックなどの燃料を入れることで蒸気を生み出してくれます。

無限の水セルがあるのでAE2からME出力バスを通して、ボイラーに水を供給することも出来るのですが、今回は青銅の給水ポンプも動かしてみました。

給水ポンプの面する部分を水源(3×3×2の水源中央に給水ポンプを置く)にし、蒸気を送ることで水を送り出すことができるという永久機関です。
Modern Industrializationの特徴の1つかなと思うのですが、なんとマシンの1面につき3本までパイプを付けることができます。パイプは着色によって分けることが出来るので、今回は青色パイプを蒸気、黄色パイプを水として接続してみました。

全体の接続はこんな感じ。AE2で燃料を供給し、給水ポンプから水を供給して、蒸気を生み出しています。

ドロワーのススメ
Modern Industrializationではたくさんの素材、アイテム、その他化学物質などを扱うことになるのですが、なるべくAE2のMEネットワーク内で管理するようにしたいと思います。MEネットワークにあることで、今後もME出力バスなどで出し入れが簡単になるメリットがあるかなと思っています。

生産された蒸気についても、ドロワー(液体用)に入るようにしました。AE2のMEストレージバスに読み込ませているコントローラーと接続することで、MEネットワークでの管理が可能になり、簡単に出し入れできるようになります。
【ATM10】日記22 初心者が少しずつ進めるApplied Energistics 2(AE2)②ストレージと無線クラフトターミナルを作る【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
ストレージバスについてはこちらもご参照ください。

コントローラーにはドロワーと同じくアップグレードを付けることができ、接続できる範囲がかなり広がります。(このあとダイヤレベルのアップグレードを付けました。)

MEネットワークで蒸気にアクセスできるようになりました。使い慣れたものを使った方がサクサク進められる気がするのでAE2経由で色々扱えるのは助かりますね。
青銅から鋼鉄へのアップグレード
青銅のマシンは、前回村人との交易で手に入れている「鋼鉄アップグレード」を使うことで、鋼鉄のマシンにグレードアップ!することができます。

右手に持って、shift右クリックをすることでアップグレードされていきます。

詳細を確認していないのですが、おそらく消費される燃料と水が多くなる代わりにたくさんの蒸気を生み出すことができる…ということと思います。効率が良くなるのは良いですね。
骸炭炉(マルチブロック)を作る
骸炭炉はModern Industrializationにて追加されたマルチブロックのマシンの1つです。ほかのmodのマルチブロックと同じように、アイテムを搬入出するためのハッチや流体(蒸気を含む)を出し入れするハッチが必要になります。


流体用のハッチは、タンクを使ってクラフトします。アイテム搬入出用のハッチはホッパーが必要ですね。

搬入用と搬出用はそれぞれ違うブロックですが、単体でクラフトすることで切り替えることができるようです。

何を搬入出するかによって、必要なハッチの種類が変わるので間違えないようにしたいですね。
骸炭炉(コークス炉)の組立て
まずはメインのブロックとなる、骸炭炉をクラフトします。

レンガブロックを敷いて、その上に骸炭炉を置きます。レンチで骸炭炉にカーソルを合わせると、どこに何を置く必要があるのか表示されます。左手にレンチを持つと表示され続けるので持ち替えつつ組み立てると良いかもしれないですね。

組立後、アイテムハッチや流体ハッチを手に持つと、置き換えられる部分が黄緑色の枠で表示されます。今回は上の方を置き換えようかなと思います。

骸炭炉の場合、蒸気(流体)と石炭(アイテム)を搬入することで、クレオソート(流体)と骸炭(アイテム)が搬出されるので、全てのハッチが1つずつ必要ですね。
角のレンガブロックを壊して、ハッチに置き換えました。全部置き終わるとレンガの見た目に統一されます。

カーソルを合わせることで名前が見えるのでこれも助かりますね。搬入出にはAE2のME出力バスやパイプを使うこともできるようです。

鋼鉄の搬入出用ハッチも存在するのですが、青銅から鋼鉄へのアップグレードは使えませんでした…残念。最初から鋼鉄で作るしかないかもしれません。
骸炭とクレオソートを作る
骸炭炉が完成したら石炭と蒸気を入れて、骸炭とクレオソートを作ります。


ちなみに石炭ブロックでもやってみましたがダメでした。骸炭炉では石炭を入れる必要があるようです。骸炭炉のアイテム搬入ハッチに、AE2から石炭を入れていきます。

流体用の搬入ハッチから蒸気を入れます。

骸炭炉が稼働できていると、メインブロックが赤く灯ります。

骸炭炉を通して作られた骸炭はアイテム搬出ハッチに、クレオソートは流体搬出ハッチに溜まっていきます。

骸炭からは最終的にゴムの板を作ることができます。ゴムの板は蒸気時代を卒業したあともたくさん使うようなので、村人との交易か、自動生産か、遠慮なく使えるようにした方が良いのかなと思います。

クレオソートは一度ドロワーに溜めていますが、このあと潤滑剤を作るために活用していくのでドロワー管理をしなくてもよかったなぁと思っています。
骸炭も同様にゴムの板へ加工していきますので、この時点でMEネットワーク内に入れる必要性は特にないように思います。お好みで良いとは思いますが…先が掴めていないと判断が難しいですよね。
ということで今回は蒸気を作って、骸炭炉を動かしてみたところでした。マルチブロックはこの後も色々な場面で出てくるようなので、ハッチの使い方を忘れないようにしたいですね。