こんにちは、みやまです。
少し期間が開いてしまいましたが、引き続きATM10を遊んでいきます!
Productive Treesというmod
Productive Treesというmodを進めて、ATMスターに必要な「Socotra Dragon Sapling」という苗木を入手したいと思います。

このmodは木と木を受粉させていくことで別種類の木を生み出すことができるmodです。多くの木が追加されているので、全種類網羅するのは大変かもしれませんが面白い見た目の木材もあるので進めていくのがとても楽しいです。
名前の通り、Productive Beesの兄弟modのようですね。受粉にミツバチを使うことができます。
受粉させる方法
自然に受粉するのを待つ
オーバーワールドに自然スポーンするミツバチを何匹か連れてきました。Productive Beesのハチではなく、バニラ版にもいるミツバチですね。

受粉させたい木を並べて植えて置き、近くに養蜂箱とミツバチを置くことで自然に受粉していることがあるようです。

試しに、オークの苗木と白樺の苗木を隣に植え、成長させて放置しておきました。しばらくすると、葉の境目が受粉し「Pollinated Leaves」(受粉した葉)に変化していました。
この「Pollinated Leaves」(受粉した葉)を壊すと、新しい苗木をゲットすることができます。オークと白樺を掛け合わせることで「Silver Lime」という木ができたようです。


植えてみるとこんな感じ。変わった見た目の原木なので、建築などにも使えそうで良いですね。
手動で受粉させる(Pollenを入手する)
自然受粉を待つのは大変なので、できれば手動で進めていきたいですね。Productive Beesでも使用したBeehive(アドバンスドハイブ)とFeeding Slabを活用することで、受粉のための「Pollen」を入手することができます。
Productive Beesの詳細については過去記事についてもご参照ください。
【ATM10】日記30 Productive BeesでATM鉱石と残響の欠片を自動生産するよ【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

手に入れたい花粉(木)の近くにハイブとFeeding Slabを置きます。画像のように、ハイブの前、1マス下にFeeding Slabを置く必要があります。真下や上は意味がないようなので、配置に気を付けます。Slabにはミツバチのご飯を入れるので、今回はポピーを1つ入れておきました。
右クリックでハイブを開き、アップグレードを付けるとミツバチを入れることができるようになりますので、ミツバチを入れていきます。

今回ハイブに入れたアップグレードは、Upgrade:Productivity Omega(生産速度が上がる・ミツバチがハイブから出なくなる)とりあえず2つ。オメガアップグレードはクラフトにかなり時間がかかるので量子コンピュータ作成後がオススメです。

そしてUpgrade:Pollen Sieveです。このアップグレードがあることで、近くの木のPollen(花粉)を生成してくれるようになります。これも2つ付けてみましたが、効果が重複するのか(Pollenが手に入る確率が上昇するのか)はイマイチ分かりませんでした。

アップグレードを付け、ミツバチを入れ、Slabにポピーを入れてしばらく放置すると、ハイブの中にPollenが生成されます。


ジャングルとダークオークの近くにハイブを置いたのでどちらの花粉も生成されました。Pollenが生成される確率は物凄く低いので、Time Wandの使用を強く推奨します。120倍に加速した状態で30秒待ち、入手できたのは数個でした。

余談ですが、アドバンスドハイブの近くでも自然受粉することがあるようです。いつの間にか受粉していました。この辺りの仕様はプレイしていてイマイチ掴み切れませんでしたが、苗木を並べて成長させておく+近くにミツバチがいると受粉することがあるのかなぁ…という解釈です。
Allergy BeeでPollenのみ生成可能
手に入れたPollenをミツバチに右クリックで与えると低確率で、Allergy Beeというハチに変異します。このAllergy Beeをミツバチの代わりにハイブに入れて、Slabに葉(なんでも良さそう)を入れておくと、Pollenだけを生産してくれるようです。
今回はそんなに数も多くないのでAllergy Beeではなく通常のミツバチを使っていますが、多くの苗木を生産したい場合などは活用するといいかもしれないですね。
Socotra Dragon Saplingまでの道
クエストラインを確認するとたくさんの苗木が並んでいるので圧倒されてしまいますが、ATMスターに関連する苗木だけピックアップすると次の画像の通りです。

こう見るとそこまで多くの過程ではないように感じられますね。組み合わせについてはどちらが葉で、どちらが花粉でも問題なさそうです。
ダークオーク×ジャングル=Teak
ジャングルの葉に、ダークオークのPollenを付けるとTeakの苗木を入手することができます。(ダークオークの葉にジャングルのPollenでも可能と思います。)自然受粉したものでも同様でした。

Pollinated Leavesを壊すと苗木が手に入ります。これは100%の確率のようです。

早速植えて、骨粉で成長させます。

柔らかい色合いのTeakの木が出来ました。

Teak×アカシア=Balsa
再度アドバンスドハイブとSlabを設置し、Time Wandで加速してアカシアかTeakのPollenを入手します。

アカシアのPollenが手に入ったので、Teakの葉に右クリックして受粉させます。名称はいずれも「Pollinated Leaves」と共通のようですね。

受粉した葉を壊すと、Balsaの苗木を入手することができました。

植えてみるとこんな感じ。


Teakよりもより柔らかい印象の木ですね。白系の建築物にも合いそうです。
ダークオーク×Balsa=Cocobolo
Balsaの葉に、ダークオークのPollenを受粉させます。

右クリックで受粉させるとわずかに明るくなりました。

壊すとCocoboloの苗木が手に入りました。

植えてみるとこんな感じ。めっちゃ背の高い木ですね。

何となく色味が似ているものの、やはり違う種類だと感じさせます。こういったたくさんの種類の木があるのがこのmodの面白さですね。受粉させていく作業は楽しいです。
Cocobolo×Balsa=Wenge
これまで同様にCocoboloのPollenを入手して、Balsaの葉に受粉させます。

受粉させる花粉の種類によって全く違う苗木が手に入るのも面白いですね。

Wengeの苗木を入手することができました。

ややダークオークの雰囲気を感じる木が出来ました。

Cocobolo×Wenge=Socotra Dragon
先ほどのCocoboloのPollenを、育てたWengeの葉に受粉させます。

3つ手に入ったので3つ受粉させてみました。

Pollinated Leavesを壊せば、目標であるSocotra Dragonの苗木が手に入ります。

ということで、今回はProductive Beesの兄弟mod、Productive Treesを進めました。
Pollenの入手方法がクエストラインからは分かりづらかったので調べてしまいましたが、やり方さえ分かってしまえば楽しく交配できますね。

残るは人間の技術の進歩を追体験できる「Modern Industrialization」とATMスターを組み立てるためにも必要となる「Forbidden and Arcanus」です。
Modern Industrializationは本当に膨大な量なので、勉強しつつ進めています。クエストラインには序盤の情報しか載っていないというバージョン2.39なので、結構苦しいです…。噂によると新しいバージョンではModern IndustrializationはATMスターに必要ではなくなっているとか…。
とはいえ、始めた物語は終わりまで頑張りたいと思います。