こんにちは、みやまです。
Immersive Engineeringの続きを進めていきます。
フェノール樹脂を作りたい
テスラコイルに必要な先進電子部品には、フェノール樹脂から作られるデュロプラストシートが必要です。手順としてはこちら。
①工業用発酵槽でエタノールを作る
②工業用精製機で銀を触媒にし、エタノールをアセトアルデヒドにする
③工業用精製機でアセトアルデヒドとクレオソート油を混ぜてフェノール樹脂を作る
④瓶詰機で金型にフェノール樹脂を流し入れる
①工業用発酵槽でエタノール作り
Immersive Engineeringの機械はマルチブロックなので、クエストラインを確認しながら必要なブロックを決められたとおりに配置し、決められた位置のブロックをエンジニアのハンマーで右クリックします。

工業用発酵槽は真ん中の大釜をエンジニアのハンマーで右クリックします。

マシンの見た目が変化すれば完成です。右クリックしてもマシンにならない場合は、ブロックの置き間違いか、右クリックする場所が間違っていることが多いです。

工業用発酵槽にはハチミツ入り瓶を入れると効率よくエタノールを生成することができます。今回はAE2からハチミツ入り瓶を入れ、ガラス瓶を回収するようにしました。材料の他、電力が必要になるのでお好きな方法で供給しておきます。
②工業用精製機でアセトアルデヒド作り
続いて、生成されたエタノールをアセトアルデヒドに加工していきます。作るのは工業用精製機です。

同様にクエストラインを確認しながらブロックを配置し、エンジニアのハンマーで右クリックしてマシンを完成させます。

工業用発酵槽のエタノールをパイプでつなぎ、中に銀の板を入れることで反応が進んでアセトアルデヒドに加工されていきます。いずれのマシンも電力が必要なので供給します。


銀の板は銀インゴットとエンジニアのハンマーを作業台に置くことで、インゴット1つで板1枚に加工できます。
③工業用精製機でフェノール樹脂を作る
アセトアルデヒドに加工する工業用精製機とは別に、もう一つ工業用精製機を作ります。同様に電力を供給し、アセトアルデヒドを入れます。

アセトアルデヒドを入れた工業用精製機にクレオソート油を入れます。

クレオソート油、どうやって入れようかな~と悩みましたが、隣にコークス炉をもう一台作ってパイプでつないでみました。意外とこれでも入るみたいですね。

あるいはバレルを作って、ここにバケツからクレオソート油を入れることでもできそうです。少しだけならバレル経由で入れても良かったかもしれません。

工業用精製機に、アセトアルデヒドとクレオソート油を入れることが出来れば、少しずつフェノール樹脂が生成されていきます。
④フェノール樹脂を金型で固める
瓶詰機を作ります。クエストラインを確認しながらブロックを配置して、エンジニアのハンマーで右クリックします。


フェノール樹脂をパイプでつなぎ、瓶詰機にフェノール樹脂を入れます。あとはベルトコンベアに向かって、金型を「Q」で投げ入れるだけですね。


ベルトコンベアに乗った金型は流れていき、フェノール樹脂が充填されて、デュロプラストシートが出来ました!!金型は再利用できるので、完成したシートと一緒に回収しておきます。
金型の作り方
フェノール樹脂を流し入れる金型は、エンジニアの工具台で作ることができます。

必要なブループリントをクラフトし、そのブループリントを工具台にセットすることで金型などの対応するアイテムを作ることができるようになります。


1枚のブループリントで色々作ることができるものがあるようなので、JEIを見ながら間違えないよう必要な金型をクラフトします。
テスラコイルをクラフトする
テスラコイルに必要な先進電子部品には、真空管などの他のアイテムも必要なのでクラフトしておきます。

こちらも金型とは別のブループリントが必要になりますね。真空管とデュロプラストシートさえ出来てしまえば、真空管と同じブループリントで先進電子部品も作ることができます。

あとはそこまで難しいアイテムが無かったと思うので、作業台などでちゃちゃっと作業して、テスラコイルをクラフトします。


ということで、Immersive Engineeringのテスラコイルも作ることができました。
少しずつ埋まってきましたね。とはいえ、まだまだMekanism反物質ペレットには時間がかかりそうですし、大規模なmodもいくつか残っています。頑張っていきましょう。

Immersive Engineeringは工業系modの中でも結構分かりやすく、面白いmodだと思います。マルチブロックなので、組み立てるのが新鮮で楽しいですね。いずれは他のアイテムクラフトもしてみたいと思います。