こんにちは、みやまです。
前回はSPSを作成し、もう少しで反物質の生成にいけるところまで来ました。
今回は大量の電力を作ることができる融合リアクター(核融合炉)を作成します。SPSに大量の電力を入れることで反物質を生成することができるのですが、核融合炉は電力を生産することができるマシンの中でも最高性能と言われているようです。
核融合炉を作る
必要なブロック
ポロニウムペレットから作ることができる核融合炉フレームが36個、必要になります。ここでもまたポロニウムペレットですね。

核融合炉の設定を行ったり、核融合炉の起動時のためにアイテムをセットする核融合炉制御装置が1個、燃料や発電された電力を搬出する核融合炉ポートが4個、その他の面を埋めるためのリアクターガラス(反応炉窓)が25個、必要なようです。
組み立てる
基本の形は中が十字になるような形です。上下左右前後、どこを見ても同じ形になるように核融合炉フレームで形作ります。

ポートはフレーム以外の好きなところに設置し、十字の中を反応炉窓で埋めていきます。ポートについてはコンフィグレーターでアウトプットやインプットを切り替えることができます。

核融合炉制御装置は上部にと書いてあったので、上部のど真ん中に設置しました。

ブロックが揃っていれば特に難しくない組み立てでした。マルチブロックとして完成すればレッドストーンのパーティクルが出ます。
核融合炉の燃料
核融合炉の燃料はD-TFuelという化学物質のようです。デュテリウムとトリチウムという化学物質を混ぜることで生成できますが、2つの燃料を混ぜずに直接入れることでも稼働できるようですね。
デュテリウムを作る

デュテリウムは水源からフィルター付きの電動ポンプで水をくみ上げると生成される重水を電気分解することで得られます。

水源にシンクや無限水源ブロックを使ってみましたが、それだと電動ポンプは水を吸い上げてくれませんでした。水源については1マスでいいのか分からなかったので、とりあえずは4マスの無限水源にして電動ポンプでくみ上げます。フィルターアップグレードを付けておくだけで重水が生成されます。

重水を電気分解機に入れると、デュテリウムが生成されます。酸素も生成されるので、余剰分は破棄するように設定しました。
トリチウムを作る

リチウム(液体ではない)を太陽中性子反応機に入れることでトリチウムが生成されるようです。リチウムの粉は結構溜まっているので、以前に作っているリチウムを燃料に引っ張ってこようと思います。
【ATM10】日記45 初心者によるMekanism反物質ペレットまでの道③リチウムとHDPEペレットを作る【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

AE2に一度リチウムを取り込んで、核融合炉の近くまで持っていきます。

太陽中性子反応機にリチウムを入れるとトリチウムが生成されます。日中、晴れの日でないと動かないのでこれもちょっともどかしいですね。
D-TFuelとホールラウム
核融合炉の起動に必要なようなので、デュテリウムとトリチウムを混ぜて作るD-TFuelも作っておきます。

化学混成機に2つの化学物質を入れることで簡単に生成できました。
ホールラウムという金の粉と石炭を濃縮機に入れることで作ることができるアイテムが核融合炉の起動に必要なようなので、これを作ります。

ホールラウムが出来たらD-TFuelで満たします。

D-TFuelで満たされたホールラウムを核融合炉の核融合炉制御装置に入れておきます。

核融合炉に燃料を入れる
トリチウムとデュテリウムを核融合炉に入れます。ポートの搬入出設定を確認し、加圧チューブでつないでおきました。

起動のためのレーザー
核融合炉を起動するためには、レーザーに電力を溜めて、一気に注入する必要があるようです。

レーザーアンプ
穴の開いた反応炉窓ブロックと、電力を溜めるためのレーザーアンプを作ります。

核融合炉の真ん中の反応炉窓を1か所、穴の開いた反応炉窓に置き換えて、その場所に接するようにレーザーアンプを置きます。コンフィグレーターの回転で、赤い点を核融合炉内に向けます。

レーザーアンプに3つのレーザーを向けて、レーザーに電力を供給するとレーザーを通してアンプに電力が溜まっていきます。ケーブルをつないでも良いのですが、Powahのエンダーゲートなどをつなげるとワイヤレスで電力供給できるのでオススメです。
レーザーアンプの設定を開き、レッドストーン信号の設定を切っておかないと電力が溜まっていかないので注意です。
更に、レーザーを回転させるときにレーザーに当たると死んでしまうので本当に注意です。このワールドで初めて死んでしまいました…死なずに来たのに悔しい…

核融合炉の起動
レーザーアンプに電力が溜まったら、起動の準備が完了のようです。どうやって起動するのかイマイチ分からなかったので、レバーをレーザーアンプの下に置いてオンにしたところ、起動できました。

中でぐるぐると回る四角いブロックのようなものが出現しました。
核融合炉制御装置の設定から偶数で効率を選択することができるようで、4以上の設定にすると水源を入れて冷却することができるようになりました。

水を入れると冷却に使われ、水蒸気が生成されるのでインダストリアルタービンにつないで更に電力を生産できるようにしました。

ただ、最大効率は燃料が追いつかないと思うのと、本体の温度がどんどん高くなるのがちょっと怖くてすごくビビりながら進めています…。水蒸気もめちゃめちゃ大量に生産できるので、今のサイズのインダストリアルタービンでは処理しきれないのが気になっています。
【ATM10】日記48 初心者によるMekanism反物質ペレットまでの道⑥インダストリアルタービンと核廃棄物用バレルを作る【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
インダストリアルタービンを大きくするか、とりあえず今回はSPSにつないでみて反物質の生成に取り掛かってみようか、ちょっと悩んでいます。
まずは電力が生産できる核融合炉が無事に起動できてよかったです。初めて死んでしまったのは結構残念ですが、仕方ありません。元気出していきましょう。