しろいせいじんの日記

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【ATM10】日記44 初心者によるMekanism反物質ペレットまでの道②塩化水素と硫酸を作る【Minecraft】

 

こんにちは、みやまです。

前回、Mekanismの事前準備を色々進めましたので、いよいよ化学物質を扱う工程を進めていこうと思います。

shiroiseijin.hatenablog.jp

 

 

塩化水素(HCl)を作ってみる

ATMスターに必要になるかは分からないのですが、機械の使い方に慣れるためにもまずはクエストラインにある塩化水素を作ってみようと思います。

H2+Cl2→2HCl なので、水素と塩素を作る必要がありますね。水素は水の電気分解から、塩素は塩水の電気分解で得られます。これらの操作をMekanismの機械を使って行っていきます。中学か高校かの化学で習いましたね~懐かしい。

塩水(NaCl)を作る

マルチブロックである「加湿蒸発濃縮プラント(サーマルエバポレーションプラント)」を使って、塩水を作ります。クエストラインを確認し必要なブロックをクラフトします。コントローラーと、パイプをつなぐことができるバルブを組み込みながら、中が2×2の空洞になるように設置していきます。

上手く組み立てられるとレッドストーンのような赤い光を出して、マシンが起動します。ここに水源から水を送り込むと塩水を生成してくれます。

抵抗型発熱器で効率アップ

温度によって生成効率が変わるので、抵抗型発熱器などを使って温度を上げておきます。熱力学的コンダクター(パイプの名前)でつなぐことで、抵抗型発熱器で発生させえた熱を加湿蒸発濃縮プラントに送り込んでくれます。

右クリックで抵抗型発熱器のメニューを開くことができ、ここから設定温度を変更することができます。送電状態を確認しながら設定すると電力不足にならずに済むかもしれません。

塩水の電気分解

加湿蒸発濃縮プラントで生成された塩水を、液体用のパイプで電気分解につないで電力を供給すると、電気分解されてナトリウムと塩素が発生します

水の電気分解

以前も水の電気分解をしました。シンクなどの水源から電気分解に水を送り、電力を供給することで水素と酸素を得ることができます。

【ATM10】日記13 mekanism初心者が自動精錬装置を作ろうとする備忘録【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

化学混成機で塩化水素を作る

それぞれの電気分解で得られた水素と塩素を化学混成機に入れます。

化学物質は加圧チューブ(パイプの名前)でつなぐことで輸送できます。

このパイプの種類はやっぱり混乱するところですね。何度か違うものを使ってアレ?となっていました。

化学混成機に水素と塩素がきちんと入れば塩化水素が生成されます。

違う化学物質が入ってしまったとき

計量スポイトというアイテムを使うと間違って入ってしまった化学物質などを取り出すことができます。とっても便利です。何度もお世話になっています。

右手に持って、shift右クリックで中身を空にすることができるようです。

硫酸を作ってみる

硫酸生成の過程としては次の3ステップのようです。

硫黄化学酸化機に入れて二酸化硫黄にする(S+O2→SO2)

二酸化硫黄化学混成機酸素と混ぜて三酸化硫黄にする(2SO2+O2→2SO3)

三酸化硫黄化学混成機水蒸気と混ぜて硫酸にする(SO3+H2O→H2SO4)

細かいことはスルーして、単純に考えていこうと思います。

①化学酸化機で二酸化硫黄を作る

化学酸化機をクラフトします。

ここに硫黄を入れて電力を供給すると、二酸化硫黄にすることができました。クエストラインにはダストにする等々書いてあったのでどういうことなのかなと思っていたのですが、色々やってみても良く分かりませんでした…

AE2のME出力バスで自動的に硫黄が入るようにしました。また、硫黄についてはMystical Agricultureで増やすことができるので、それもやっておくと良いのかもしれません。

どれくらい硫酸が必要になるのか、正直調べていないのでとりあえずやれるだけやってみています。(?)ME出力バスにクラフトカードを付けて、MEネットワーク内に無くなってもクラフトして入るようにしておくとずっと生産してくれます。

②化学混成機で三酸化硫黄を作る

塩化水素を作るときに水の電気分解をしましたが、水素は使っても酸素は使っていないかったのでここからいただきます。

加圧チューブで水の電気分解で得られている酸素を流します。時々、生産が速すぎてチューブ内の気体が(水素と酸素が)入れ替わっていることがあるんですよね…搬出設定が良くないのか、見直しながら進めていこうと思っています。

二酸化硫黄と酸素を混ぜることで、三酸化硫黄を作ることができました。

③化学混成機で硫酸を作る

水蒸気は回転式流体濃縮器を使って作ります。ここに水を入れて電力を供給すると水蒸気が生成されます。

この水蒸気と、先ほどの三酸化硫黄を化学混成機で混ぜ合わせると硫酸ができます。

 

ということで、今回はMekanismのマシンに慣れるためにも塩化水素と硫酸を作ってみました。

結構配線もごちゃごちゃしているので自分で分かるように看板を立てています…理解しながら進めていきたいですね。これくらいの化学が一番楽しいです。

 

ちなみに、現在遊んでいるATM10のバージョン2.39はMekanismが安定していないようです。今のところ、ワールドに入り直すと加湿蒸発濃縮プラント(サーマルエバポレーションプラント)から水が全て抜けてしまい、水源からのパイプをつなぎ直さなくてはならないバグ?があります。

初めてなのでバグに気が付かないか、あるいはそういう仕様だと思ってしまう可能性もありますが、今後も気が付いたことがあれば書いておこうと思います。