こんにちは、みやまです。
今日はEvilCraftというmodを進めてアイテムをクラフトしていきます。
EvilCraftというmod
ATM10では魔術modの１つと位置付けられています。ツール系アイテムに血液を充填させて使用したり、天候を変えたり、武器を作ったりすることができるmodです。
最初にダークジェムという鉱石が必要になります。自動採掘では採掘できていないものなので、持っていなければ洞窟でいくつか取ってくる必要があります。
もとになるダークジェムがあれば、Productive Beesでダークジェムを増やすことができます。ハチ１匹を作るのにダークジェムブロック１つ、生産のために更にもう１つ必要なので、最低18個のダークジェムが必要と思います。
ハチでのアイテム生産についてはこちらも併せてご確認ください。
【ATM10】日記30 Productive BeesでATM鉱石と残響の欠片を自動生産するよ【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
【ATM10】日記37 Iron's Spells 'n SpellbooksとProductive Bees他のATMスターに必要なアイテムを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
環境アキュムレーター
冒険しているとこのような建造物「環境アキュムレーター」を見かけることがあると思います。これはEvilCraftによって追加されたもので、その周辺バイオームの環境を管理する役割があります。
中心のビームが出ているアイテムは採掘することができ、「環境アキュムレーションコア」というアイテムになります。アルスヌーボーのシルクタッチの魔法だと一瞬で破壊できるので、必要な場合は魔法を使うのがオススメです。
天候コンテナで天気を吸い取る
ダークジェムを使って、天候コンテナというアイテムを作ります。これを環境アキュムレーターに投げ入れると、その時の天気を瓶に封じることができます。
晴れの天気を吸い取ると、そのバイオームは雨の天候になります。そして、天候コンテナは「私だけの太陽」という晴れの属性を封じ込めた瓶になります。
雨の場合は「降り始めた雨」、雷雨の場合は「雷に打たれる」という名称になります。
天候を吸い取ったこれらの瓶を投げると、そのバイオームの天候が変化します。
注意点としては、何度も同じ環境アキュムレーターで天候を吸い取り続けていくと、徐々に環境が不安定になり、いずれはバイオームが無になる…という噂があることです。怖過ぎて検証できていませんが、不安定になってくるとプレイヤーにダメージが入るようになったり、酔ったように画面がぐわんぐわんになったりするので、そうなったら他の環境アキュムレーターに行くといいと思います。
ちなみに天候コンテナはクラフトによって違う天候に変えることもできます。
ATMスターには雷雨の天候の天候コンテナを２つ準備しておくといいと思います。
血液を注入するためのアイテムづくり
EvilCraftでは血液を注入することでアイテムをクラフトします。大量の血液が必要になるアイテムもあります。基本的には順を追って準備していきましょう。
血液抽出器
ダークジェムなどを使って、血液抽出器を作ります。抽出器はインベントリに入っているだけで、mobを倒した際に血液を自動で抽出してくれます。
血液抽出器どうしのクラフトを重ねることで容量を大きくすることができます。また、バケツのように使うことができるので、右クリックで血液を水源のように出すことができます。
強化されたダークジェム
ダークジェムを５つ以上隣接した血液源に投げ込むと、血液を消費して強化されたダークジェムに加工することができます。いずれは血液注入器でクラフトができるようになりますが、最初は直接投げ入れて作る必要があります。
血液注入コア
血液源は放っておくと凝固します。通常通り破壊しようとすると再度血液源として流れ出します。凝固した血液をシルクタッチで採掘し、かまどに入れて焼くと、凝固した血液の欠片のようなアイテムを手に入れることができます。
この凝固した血液の欠片で強化されたダークジェムを囲い、血液注入コアを作ります。
血液注入器を作る
血液注入コアの周りを深層岩の丸石などで囲い、血液注入器を作ります。
血液注入器はこれまで手動で行っていたダークジェムの強化などを自動で行ってくれる機械です。様々な血液注入アイテムを作っていくときに使用していきます。
お宝チェストなどで入手できる濃縮した血液はここに入れると血液として使用することができます。冒険などで溜まっている場合はここで使用しましょう。（900個くらいあったのですが、それでも足りないくらいでした。）
血液注入器を強化する
鉄ブロック、金ブロック、ダイヤモンドブロックにそれぞれ血液を注入するとプロミス受容体を作ることができます。
プロミス受容体はクラフトをすることで補強のプロミスを作ることができます。補強のプロミス受容体は血液注入器の容量を増加させることができます。
また、鉄のプロミス受容体からは効率のプロミスや速力のプロミスを作ることができます。取り付けることで、時間を短縮し効率よく血液の注入ができるようになるので併せて作っておくといいかもしれません。
鉄のプロミス受容体は何もついていなくても通常の血液注入器の容量で足りますが、金のプロミス受容体は補強のプロミスⅠ（鉄から作れるもの）が付いていないと作ることができません。
ダイヤモンドのプロミス受容体についても同様で、金から作ることができる補強のプロミスⅡが無いと作ることができません。
大量の血液が必要になるので、スポナーなどを使って自動化するか、血液抽出器の容量を大きくして自分でmobの血液を収集する必要があります。
また、血液注入には時間がかかるので「Time Wand」の使用をオススメします。
血液注入器でアイテムづくり
ガルモンボジーア
ガルモンボジーアは物質化した復讐のエッセンスに血液を注入することでクラフトすることができます。２つ必要になります。
物質化した復讐のエッセンスは、復讐のエッセンスを砕けたダークジェムで囲うことでクラフトできます。砕けたダークジェムは、ダークジェムの採掘時にドロップする他、ハチでダークジェムを増やす際にもドロップします。
復讐のエッセンスは敵mobなどを倒した際に幽霊のような見た目で湧く敵を倒すと、ドロップするアイテムです。通常は見えないので、見えるようにして倒しに行くか、ドライグミーの封じ込めの瓶に入れて収集しましょう。
不死の苗木
枯れ木に血液を注入することで、不死の苗木を作ることができます。
植えてみるとこんな感じ。高さはランダムみたいです。
葉っぱから血液が滴っているので、回収することもできます。この不死の原木から作ることができる闇の棒が２本必要になります。
血液のオーブ
血液をオーブに注入することで得られます。元のオーブはクラフトで作ることができます。４つ作っておきます。
ATMスターに向けてアイテムを作る
ライトニングボム
ATMスターに必要なアイテムの「ライトニングボム」をクラフトします。雷雨の天候コンテナの周りをエンダーパールで囲い、ライトニンググレネードを作ります。
更にライトニンググレネードとTNTをクラフトし、ライトニングボムを作ります。これで１つ目のアイテムは完成です。
復讐の穿孔フォーカス
エンドクリスタルが必要になりますが、こちらもアイテムがあればサクッとクラフトできると思います。中心のアイテムもEvilCraftのアイテムですが、JEIを確認すれば簡単にクラフトできます。
２つ必要なので、倍の量の材料を準備しておきましょう。
破壊のメイス
個人的にEvilCraftの中で、クラフトが一番面倒と思っているのが破壊のメイスです。とはいえ、そんなに大変ではありません。ひと手間必要なくらいです。
ガルモンボジーアと、不死の原木から作ることができる闇の棒を使うのですが、作業台や血液注入器ではクラフトできないのが球の部分です。
まずはクラフトで逆位ポテンシアを作ります。そして、この逆位ポテンシアに①血液か、②雷雨の天候を吸収させる必要があります。
①血濡れの環境アキュムレーター（クラフトすることができる環境アキュムレーター）で血液を吸収させることができるのですが、アキュムレーターの周囲に血液タンクを８個、決められた座標に置くことが必要です。ちょっと面倒です。
②雷雨の天候を吸収させるには、オーバーワールドにある環境アキュムレーターに投げ入れる必要があります。今回はこちらで作ります。
雷雨の天候のとき、または天候コンテナで天気を雷雨に変更してから、環境アキュムレーターに逆位ポテンシアを投げ入れます。
チャージされた逆位ポテンシアは強化された逆位ポテンシアとなり、何故か環境アキュムレーターの屋上にドロップします。ATM９のときも、チャージ後にどこかへ飛んで行ってしまうので探しました。仕様なのでしょうかね…
ということで、破壊のメイスも作り、ついでに血液を充填しておきました。
EvilCraftで、ATMスターに必要なアイテムは揃いました。
次のmodに行きましょう。これくらいサクサクできればよいのですが、そうもいかないmodがいくつか残っています。
