こんにちは、みやまです。
前回までにAE2とMA、Powah!を進めてきました。
今回は何かと必要になるネザースターの量産を目指したいと思います。
Hostile Neural Networksというmod
使おうと思っているのはHostile Neural Networksというmodです。
こちらも有名と思うので、ご存じの方も多いかと思います。

深層学習機を使ってmobのデータを集め、そのデータを使ってドロップアイテムを生産することができます。今回はドライグミーではアイテム生産ができない敵(ウィザーのネザースター等)に使っていこうと思っています。
【ATM10】日記⑨ Ars Nouveauドライグミーと封じ込めの瓶でmobアイテム自動収集【Minecraft】 - しろいせいじんの日記
作成するアイテム
深層学習機

作成されたデータモデルを4つまでセットすることができます。mobデータの質を高めていくための機械です。
深層学習機にデータモデルをセットした状態でそのデータのmobを倒すことで、モデルの質が上がっていきます。
基礎モデル

右手に持った状態でmobに右クリックすると、そのmobのデータモデルを作ることができます。
人工予測素材基盤

データモデルからmobの人工予測素材を入手するために解析室に入れるアイテムです。
解析室

mobデータモデルから人工予測素材を作成するための機械です。
勝利品作成機

mobの人工予測素材から戦利品(ドロップアイテム)を生産するために使う機械です。
データモデルは質が5種類ある
データモデルから人工予測素材を作成する際に気にしたいポイントとしては、生産される確率かなぁと思います。
(初期)不良→基本→発展→優良→自己認識とmobを倒した数によって、深層学習機にセットされたデータモデルの質が上がっていきますが、不良では人工予測素材を作ることができないので最低でも基本まで上げる必要があります。
自己認識まで高められたデータモデルは100%の確率で人工予測素材を生産してくれるので、mobを倒すコストと相談して、可能な範囲で上げておくとロスが少なく済むのかなと思います。

ウィザーを倒しまくる
ということで、ウィザーのデータモデルを作成し、倒しまくってモデルの質を上げていきましょう。

準備したのはウィザーを召喚するためのソウルサンド、ウィザースケルトンの頭蓋骨、そしてウィザーの爆発や攻撃でも壊れない着色ガラスです。
↓ここでも使いました
【ATM10】日記④Mob Grinding Utilsを使って敵mobアイテム自動収集装置を作るよ【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

内側が3×3×4(高さ)になるように着色ガラスで囲い、中にウィザーを召喚すると外に出られないのでとても倒しやすいです。2体同時に召喚してスプレミウムの剣で殴るとあっという間に倒せます。

自己認識モデルに行くまで、98体倒しました。

爆発の衝撃で地面がボコボコになりました。芸術的ですね。
自分が戦う用のスペースを着色ガラスを置いて確保しておくと周回が楽かもしれません。
ウィザーを倒すときにコグニザントダストを入手する
Mystical Agricultureの剣やパクセルなどのツールを使用している場合は、スプレミウムの更に上位レベル「覚醒」のためにコグニザントダストを入手するのがオススメです。
神秘の啓示というエンチャントが付いている剣で、エンダードラゴンかウィザーを倒すときにドロップします。

たくさんウィザーを倒す機会なのでついでに収集しておくと良いと思います。
完成したデータモデルからネザースターを作る

深層学習機からデータモデルを取り出し、解析室に入れていきます。

解析室ではデータモデル(左上)をセットし、人工予測素材基盤(右)を入れて電力を供給すると解析が始まります。人工予測素材基盤1つにつき、1回解析してくれるようです。

ウィザーの人工予測素材を手に入れることができたので、戦利品作成機に入れます。こちらも電力を供給すると、解析(?)が始まります。
戦利品作成機では、解析した人工予測素材によってどの戦利品を生産するか選ぶことができます。(選ばないと生産が始まりません。)ウィザーの場合はネザースター1つのみですが、ニワトリやウシなど複数のアイテムをドロップするmobの場合はここから選びます。

ウィザーの人工予測素材1つにつき、ネザースター1つが生産されます。
AE2を使って自動生産化

4つの解析室(データモデル)でウィザーの人工予測素材を入手し、その素材をAE2経由で戦利品作成機に入れることで自動生産化をしてみます。
ME出力バスとMEインポートバス


AE2のアイテムの中に、ME出力バスとMEインポートバスというものがあります。これらをケーブルと機械の間に取り付けると、出力(MEネットワークからの出力)とインポート(MEネットワークへの取り込み)を行ってくれるようになります。
機械そのものに搬入出設定が出来るものであれば不要なのかなと思うのですが、今回はアイテムも指定して搬入出したいので取り付けてみました。
また、クラフトカードをセットすると、MEネットワーク内にアイテムがない場合はクラフトして輸送してくれるという賢い機能があります。(設定はイマイチ良く分かっていません。)

アイテム搬入出の設定
解析室のME出力バスは、人工予測素材基盤を解析室内に取り込めるように設定します。

作成できたウィザーの人工予測素材とエンドの素材をMEネットワーク内に取り込めるようにMEインポートバスに設定します。

戦利品作成機には、ウィザーの人工予測素材を取り入れるようにME出力バスに設定します。

そして作成されたネザースターがMEネットワークに取り込まれるようにMEインポートバスに設定します。

クラフトカードをセットする
ネザースターはATMスターの作成にも必要になるので、大量に生産しておく必要があります。自動でずっと生産し続けてくれるようにしたいので、解析室のME出力バスにクラフトカードをセットして、MEネットワーク内に人工予測素材基盤が無くなってもクラフトして供給してくれるようにします。

ということで、ここまでアレコレ試しながらやってみましたところ、問題なくネザースターの自動生産ができました!!一安心です。時間経過でどんどん増えていきます。そして電力の消費も結構大きいです。

それからME出力バスと、MEインポートバスはとても便利ですが、1つで1つのチャンネルを消費するので注意が必要です。(サブチャンネルのことも調べてみましたが、使えるまでに至っていません…)
次回は量産できたネザースターを使って電力設備を整えるのと、コグニザントダストを使って装備も整えたいと思います。