しろいせいじんの日記

趣味や仕事について雑多に書いています

【ATM10】日記93 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑯大型上級モーターのレシピを確認する回【Minecraft】

 

こんにちは、みやまです。

Modern Industrializationの続きを進めていきます。

 

 

参考にさせていただいた動画

Modern Industrializationの1回目にまとめて貼らせていただいています。

【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

大型上級モーターのレシピ

いよいよATMスターのクラフトにも必要になる大型上級モーターのレシピを確認してみます。

上級モーターが6つ、チタンの棒演算処理装置が必要になるようです。

現段階ではまだまだ作ることは難しいのですが、この演算処理装置を作る工程が長いので整理しておこうと思います。

演算処理装置

演算処理装置をクラフトするためには、デジタル回路、メモリ管理ユニット、算術論理演算装置、ランダムアクセスメモリ、演算処理装置基板が必要です。

今のところクラフト可能なのはデジタル回路のみです。そのほかのレシピをもう少し見てみます。

メモリ管理ユニット

メモリ管理ユニットには、プラチナの細線シリコンウエハーエメラルドの板が必要です。

プラチナは自動採掘装置でも入手できるプラチナインゴットを使うことが出来るので、細線までの加工についてオートクラフトを組んでおくだけで大丈夫そうです。

エメラルドの板も加工すればすぐに使えそうです。今回初めて出てきたのがシリコンウエハーですね。

シリコンウエハーは単結晶シリコンと潤滑剤から加工することができます。

単結晶シリコンは、カンタル級の電動高炉アルゴンシリコンの粉、イリジウムの小さな粉を入れることで得ることが出来ます。シリコンの粉は既にクラフト済み、イリジウムの小さな粉はイリジウムインゴットを加工すれば手に入ります。

アルゴンは、液体空気遠心分離機にかけることで酸素と窒素と共に得ることが出来ます。得られる量がかなり少ないようですね。

液体空気は、吸気口真空凍結機のアイテム搬入ハッチに入れるだけで、作ることが出来るようです。

吸気口はステンレス鋼の羽根、板、アルミニウムの板から作ることが出来ます。

メモリ管理ユニットだけでも、吸気口を作り、液体空気を作り、アルゴンを作り、電動高炉で単結晶シリコンを作る、という工程が必要です。

算術論理演算装置

算術論理演算装置はデジタル回路をクラフトするときに作ったAND/OR/NOTゲートを使うようですね。それらと、ダイヤモンドの板でクラフトできるようです。

メモリ管理ユニットに比較するとかなり作りやすいアイテムですね。ダイヤモンドの板のみ作れるようにしておけば大丈夫そうです。

ランダムアクセスメモリ

化学反応機で組み立てることが出来るランダムアクセスメモリには、前述のアルゴンとシリコンウエハーを使用します。加えて、アンチモンの粉、アルミニウムの粉、スチレンブタジエンゴムを準備する必要があります。

アンチモンの粉とアルミニウムの粉はそれぞれのインゴットを加工すれば得られそうですね。

課題となりそうなのがスチレンブタジエンゴムです。化学反応機を3台使ってクラフトしていく必要があります。

①エチルベンゼン+鉄の粉+蒸気→スチレン+水素

スチレン+ブタジエン→スチレンブタジエン

スチレンブタジエン+クロムの小さな粉→スチレンブタジエンゴム

エチルベンゼンとブタジエンは蒸留塔から得られているので、クラフトに必要なアイテムは揃っていますね。

演算処理装置基板

組立機で作ることが出来る演算処理装置基板には、カドミウム電池、なまし銅ケーブル、デジタル回路基板、プラチナの板、ポリ塩化ビニルが必要です。

デジタル回路基板はクラフト済みです。また、プラチナの板となまし銅ケーブル、カドミウム電池は今あるアイテムでクラフトできそうです。

カドミウムについては、以前磁化ステンレス鋼の棒をクラフトする際に、ネオジムの粉を得る過程で作ることが出来ています。

【ATM10】日記89 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑫蒸留塔のために「磁化ステンレス鋼の棒」を作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

なまし銅ケーブルはゴムの板となまし銅でクラフトできます。

演算処理装置基板でちょっと手間がかかるのがポリ塩化ビニルですね。こちらも化学反応機を3台使ってクラフトしていく必要があります。

①水素+塩素→塩酸(塩化水素)

塩酸+アセチレン→塩化ビニル

塩化ビニル+クロムの小さな粉→ポリ塩化ビニル

大型上級モーターに必要な演算処理装置を作るだけでも結構な工程がありますね。

チタンの棒

大型上級モーターにはチタンインゴットから加工できるチタンの棒も必要になります。

チタンインゴットはステンレス鋼やカンタル同様に、電動高炉→真空凍結機を経て得ることが出来るインゴットです。

チタンの原石とマンガン硫酸溶液をカンタル級の電動高炉に入れることで、チタン高温インゴットに加工できるようですね。

チタン高温インゴットは真空凍結機でチタンインゴットに冷やされて、インゴットとして使用できるようになります。
マンガン硫酸溶液はマンガン生産時にクラフト済みです。

【ATM10】日記84 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑦マンガンを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

また、マンガン硫酸溶液は消費されずに戻ってくる分もあるので、マンガン生産ラインで作られている分で足りそうかなと思っています。

チタンインゴットが完成したら、これまで同様に板や線に加工すれば大型上級モーターの材料ができそうです。

 

ということで、今回は大型上級モーターのレシピを確認しました。

まだまだたくさん作るものがありますが、整理しておくことで進捗が分かりやすくなり、モチベーションにもなるかなと思います。頑張っていきましょう。

 

 

【ATM10】日記92 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑮軽油と重油とナフサを加工して蒸留する回【Minecraft】

 

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参考にさせていただいた動画

Modern Industrializationの1回目にまとめて貼らせていただいています。

【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

原油から得られた液体を更に蒸留したい

前回までに、蒸留塔というマルチブロックを作りました。

原油を蒸留することで、硫黄含有軽油、硫黄含有重油、硫黄含有ナフサという3種類の液体を作ることが出来ています。

今回はそれぞれ3種類の液体を化学反応機で加工して、蒸留塔に入れることで今後使用する8種類の液体を作ることが目標です。

加工の流れを確認する

硫黄含有軽油、硫黄含有重油、硫黄含有ナフサはそのままでは蒸留塔に入れることができません。それぞれ水素を足して硫黄(硫酸)を取り除いた後、蒸気を足して蒸留できる形に加工していきます。

硫黄含有軽油

化学反応機:硫黄含有軽油+水素→軽油+硫酸

化学反応機:軽油+蒸気→水蒸気分解軽油

蒸留塔(5):水蒸気分解軽油→メタン+ブタジエン+ベンゼン+エチレン+アセチレン

硫黄含有重油

化学反応機:硫黄含有重油+水素→重油+硫酸

化学反応機:重油+蒸気→水蒸気分解重油

蒸留塔(4):水蒸気分解重油軽油+メタン+ブタジエン+ベンゼン

硫黄含有ナフサ

化学反応機:硫黄含有ナフサ+水素→ナフサ+硫酸

化学反応機:ナフサ+蒸気→水蒸気分解ナフサ

蒸留塔(8):水蒸気分解ナフサ→メタン+ブタジエン+ベンゼン+エチレン+アセチレン+プロペン+トルエン+エチルベンゼン

水蒸気分解重油から得られる軽油は再加工することができるので、結果的には水蒸気分解ナフサを蒸留して得られる8つの液体にまとまるようです。

化学反応機で加工ラインを作る

水蒸気分解軽油等までの加工は化学反応機で行います。副産物として硫酸が生産されるので、硫酸を戻せるようにマンガン生産ラインの近くに化学反応機を置こうかなと思います。

【ATM10】日記84 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑦マンガンを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

まずは化学反応機が6個必要です。多めに10個作っておきました。

3種類の液体を加工していきますが、同じような加工の仕方なので並べてしまいます。

右から軽油重油、ナフサの予定です。化学反応機の流体自動搬出機能を使って、次の化学反応機に送り出すようにしようと思っています。

完成した水蒸気分解軽油などは下のドロワーに溜まるので、これまで同様にコントローラーに読み込ませてAE2経由で蒸留塔へ送る予定です。

化学反応機は電源が必要になること、また加工に必要な液体をAE2経由で入れるので、このような置き方だと液体の搬入出で接続できるパイプの数がギリギリかもしれません。(自動搬出を使うことで何とかなりました。)

それぞれの化学反応機にはJEIからレシピをコピーしてロックをかけておくと間違いがないかと思います。

一番上の化学反応機3台にはそれぞれ硫黄含有軽油、硫黄含有重油、硫黄含有ナフサと水素を入れます。

自動搬出スイッチをオンにして、レンチで搬出方向を指定しておきます。

二段目の化学反応機では、一番上の化学反応機で生成された軽油重油、ナフサに蒸気を足したいので、AE2から水蒸気を搬入します。

二段目の化学反応機でも、自動搬出設定をオンにして、レンチで搬出方向を指定します。

しばらくするとドロワーに水蒸気分解軽油、水蒸気分解重油、水蒸気分解ナフサが溜まっていきます。

一番上の化学反応機では副産物として硫酸が生産されるので、パイプで回収してマンガン生産ラインに合流させておきます。

結構ごちゃごちゃしていますね。もともとマンガン生産に必要な硫酸用のドロワーをコントローラーで読み込んでいるので、AE2で今回生産された硫酸を回収しても問題ないのかなとは思います。何となく分からなくなりそうだったので、今回はパイプでつないでみました。

マンガン生産ライン  今回の化学反応機ライン→

あとは忘れずに完成したそれぞれの液体が入ったドロワーをコントローラーに読み込ませておきます。

蒸留塔を増設する

水蒸気分解軽油、水蒸気分解重油、水蒸気分解ナフサが出来たので、蒸留塔を増設してそれぞれを蒸留していきます。蒸留塔の作り方は原油を蒸留した時と同様です。それぞれ生産される液体の数だけ、蒸留塔の高さを変更しなければならないので注意します。

【ATM10】日記91 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑭最初の蒸留塔を稼働させて原油を蒸留する回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

水蒸気分解軽油(5)

蒸留で得られる液体は5種類なのでパイプ機械5個分=マルチブロックの高さは6マスです。流体搬出ハッチも5つ必要ですね。

蒸留塔ブロックを置いて、右クリックで左側の高さを5に設定し、必要なブロックを置いて組み立てていきます。

電源用のMVエネルギー搬入ハッチと水蒸気分解軽油を搬入する液体搬入ハッチも取り付けます。

パイプ機械に接するように縦に並べた液体搬出ハッチは自動搬出設定をオンにして、手前に搬出するようレンチで設定します。

液体搬出ハッチの手前側にドロワーを設置します。

これで水蒸気分解軽油を入れることで蒸留が始まるはずです。

水蒸気分解重油(4)

蒸留塔の作り方は水蒸気分解軽油の時と、高さ以外同じなのでサクッと記載していきます。

まずは蒸留塔の高さを4に設定して、組み立てます。

必要な液体搬入ハッチやMVエネルギー搬入ハッチなどを取り付けます。

液体搬出ハッチの自動搬出設定をオンにして、ドロワーを置いていきます。

AE2から水蒸気分解重油を搬入します。一応加速カードをそれぞれのME出力バスに取り付けています。

水蒸気分解ナフサ(8)

水蒸気分解ナフサ用の蒸留塔を組み立てます。蒸留で得られる液体は8種類なので、高さが9マスになる大きなマルチブロックになりますね。

ステンレス鋼インゴットをかなり消費しますので、予め量産できているとスムーズかもしれません。私は足りなかったのでプラスでステンレス鋼インゴットを作りました。

【ATM10】日記86 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑨電動高炉と真空凍結機でステンレス鋼とカンタルを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

存在感がすごいですね…。これまで同様に、液体搬出ハッチや液体搬入ハッチ、MVエネルギー搬入ハッチを設置します。

液体の搬出設定を忘れずに行い、ドロワーを置きます。

3つ並べると結構なマルチブロックを作った達成感がありますね。

稼働させる

蒸留塔が出来たので、それぞれ水蒸気分解軽油、水蒸気分解重油、水蒸気分解ナフサをAE2経由で搬入して稼働させます。

上手く動いているようです。ドロワーにそれぞれの液体が溜まっていくと、安心しますね。ドロワーに鍵をかけ、少し容量を大きくして、コントローラーに読み込ませておきます。

AE2のMEネットワークを見てみると、とてもカラフルになっていて良い感じです。

 

これで蒸留塔のターンは終了です。原油から始まった蒸留の旅ですが、化学反応機を経て8種類もの液体を得ることが出来ました。

軽油重油、ナフサという3種類をそれぞれ扱うのでボリュームがありましたが、作業自体は繰り返しのような印象もあり、さほど難しくないように思いました。作業量は多いので、達成感が大きいですね。

次回はATMスターに必要なアイテム「大型上級モーター」のレシピを確認し、いよいよアイテムづくりに取り掛かろうと思います。

 

 

【ATM10】日記91 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑭最初の蒸留塔を稼働させて原油を蒸留する回【Minecraft】

 

こんにちは、みやまです。

Modern Industrializationの続きを進めていきます。

 

 

参考にさせていただいた動画

Modern Industrializationの1回目にまとめて貼らせていただいています。

【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

蒸留塔というマルチブロック

前回までに、蒸留塔のメインブロックをクラフトできるようになりました。

蒸留塔はマルチブロックなので、その他のブロックも確認してみます。

蒸留する液体によって得られる液体数が変わるので、その分蒸留塔の高さも変化させる必要があるようです。高ければ高いほど多くのステンレス鋼の洗浄機械パイプ機械が必要ですね。

パイプ機械の数=蒸留して得られる液体の数のようです。3種類の液体を得たいのであれば、パイプ機械3つを重ねます。マルチブロックの底には洗浄機械ブロックを置くので、蒸留塔で3種類の液体をつくる場合マルチブロックは4マス分の高さになる、ということですね。

原油集め

蒸留塔に、原油を入れて蒸留していくのですが、まずは原油を集める必要があります。オーバーワールドでちょこちょこ黒い水たまりのような形で生成されるので、バケツで汲むことができます。ただ、いちいち汲みに行くのも大変なので、Productive Beesで増やしていこうと思います。

Productive Beesの基本的な生産についてはこちらの記事をご参照ください。

【ATM10】日記30 Productive BeesでATM鉱石と残響の欠片を自動生産するよ【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

Oily Bee

原油を生成してくれるミツバチは深い海で釣りをするとスポーンしてくれるようです。

ということでオーバーワールドに来まして、色んな海で釣りをしましたところ、深くて冷たい海でOily Beeを釣ることが出来ました。

釣りたてホヤホヤのミツバチはみんな怒っているのでダメージに気を付けます。ぐるぐる回って回避しながら釣りました。スポンジのミツバチなど他のミツバチも釣れるので気長に5匹集めます。

5匹集まったらBeehiveに入れ、スピードアップグレードを付けます。

Slabを置く位置に、原油源を置くことで自動生産してくれるようになります。

液体ドロワーに生成された原油が入るようにし、AE2経由で引き出せるようにしておきます。これで原油をたくさん使うことが出来るようになりました。

蒸留塔を組み立てる

最初に作る蒸留塔は、原油を蒸留するものです。JEIでレシピを確認すると、原油から3種類の液体ができるようなので、高さ4マス(パイプ3つ分)のマルチブロックになります。

原油を蒸留塔に入れると、硫黄含有軽油、硫黄含有重油、硫黄含有ナフサができます。

必要なブロック

マルチブロックなので、メインとなるブロックの他に、MVエネルギー搬入ハッチや流体搬入ハッチ、流体搬出ハッチが必要です。

今回は1種類の液体を搬入し、3種類の液体を搬出するので、ハッチの数も同じだけ必要になります。流体搬入ハッチは1つ、流体搬出ハッチは3つです。

マルチブロックの組立て

まずはメインブロックを置き、レンチでブロックの位置を確認します。

右クリックで画面を開き、左側の高さを設定すると、レンチを持った時にその高さまでのブロックが表示されるようになります。

↑高さ設定についてはいずれ稼働させるときにも設定(確認)する必要があります。

↓2段目からパイプ機械を置くことが出来るようです。

中心にパイプ機械、周囲を洗浄機械で囲うように組み立てていきます。

組み立てたら、MVエネルギー搬入ハッチや流体搬出ハッチを決められた場所に設置していきます。電力供給は今回もエンダーゲートです。

↓流体搬出ハッチは内側のパイプ機械に接するように正面縦3マスを置き換えました。

流体搬出ハッチを右クリックし、自動搬出設定をオンにして、レンチでハッチの真ん中を右クリックすると、プレイヤー側(手前側)に自動搬出してくれる設定になります。

↑手前に自動搬出設定ができたものは、手前にブルーの囲いが付くようです。

↓この状態で液体ドロワーを置くことで、蒸留された液体がドロワー内に自動で入ってくれるようになります。

蒸留塔の稼働

ここまで組み立てられたら、たくさん生成してもらった原油をAE2経由で送り込んで稼働させてみます。

右クリックで蒸留塔を確認すると、稼働しているのが分かります。

しばらくすると、ドロワーに液体が溜まり始めました。

これまで同様にドロワーをコントローラーに読み込ませて、AE2で引き出せるようにしておきます。

しばらく見てみましたが、特に問題なく動いているようです。

 

ということで、今回は蒸留塔の組立てと、原油の蒸留を行いました。

ここで得られた3種類の液体をそれぞれ加工して、また蒸留塔に入れて…という流れを次回行いたいと思います。似たような名前と液体の色で混乱しそうなので、メモを取りながら進めています。

 

【ATM10】日記90 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑬蒸留塔のために「なまし銅インゴット」を作る回【Minecraft】

 

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【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

蒸留塔を目指しているところ

前々回までにターボ機械外装と、上級モーターのために磁化ステンレス鋼の棒をクラフトしました。上級モーターには、なまし銅線が必要なので、今回は「なまし銅インゴット」を作っていきます。

【ATM10】日記89 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑫蒸留塔のために「磁化ステンレス鋼の棒」を作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

なまし銅インゴット

なまし銅線は、なまし銅インゴットに加工し、更にに加工することで得ることができます。

なまし銅インゴットのクラフトを検索してみると、ステンレス鋼インゴットを作った時と同様に電動高炉と真空凍結機を使って作ることが出来るようです。

カンタル級の電動高炉に、銅の粉と酸素を入れることで「なまし銅高温インゴット」ができます。電動高炉は、以前は白銅級という白銅コイルを使ったものでした。なまし銅を得るにはカンタルコイルを使ったカンタル級の電動高炉である必要があります。

電動高炉で作ることができた「なまし銅高温インゴット」は、真空凍結機に入れて冷やします。

ということで、電動高炉(カンタル級)と真空凍結機をまた作っていきます。作り方は以前作った時とほとんど同じです。

【ATM10】日記86 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑨電動高炉と真空凍結機でステンレス鋼とカンタルを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

電動高炉と真空凍結機の組立て

マルチブロックなので、必要なブロックをクラフトします。

メインとなるそれぞれのブロックの他に、MVエネルギー搬入ハッチやアイテム搬入出ハッチをクラフトします。

アイテム搬入出ハッチはもう少し上位のものも作れそうではあるのですが、クラフトを面倒くさがって鋼鉄ハッチを使っています。今回は酸素も入れるので、液体搬入ハッチも必要になります。

アイテム搬入ハッチについては上位のものになるほど、1つのハッチで搬入できるアイテム数が増えるようです。青銅では1つでしたが、鋼鉄では2つのアイテムが同じハッチから入れられました。

流体搬入ハッチと、アイテムや流体搬出ハッチがどうなのかまでは確認できていませんが、少なくともアイテム搬入についてはクラフトレシピを確認して分けるといいかもしれないですね。

 

あとはマルチブロックを組み立てますが、今回はカンタル級の電動高炉が欲しいので、画像では白銅コイルが表示されているところにカンタルコイルを置きます

MVエネルギー搬入ハッチやアイテム搬入出ハッチも置きます。

マルチブロックが完成したら右クリックで画面を開きます。

左側のタブを「カンタル」にし、形状有効になっていることも確認しておきます。これでカンタル級の電動高炉ができました。

真空凍結機についてはこれまでと何も変わらないようです。組み立てて、電力を供給して、使えるようにしておきます。

マルチブロックが2台とも完成したら、アイテムの流れをパイプやAE2ケーブルで作ります。

カンタル級電動高炉銅の粉(アイテム搬入ハッチ)と酸素(液体搬入ハッチ)を入れます。電動高炉の搬出ハッチから「なまし銅高温インゴット」が真空凍結機のアイテム搬入ハッチに入るようにパイプでつなぎます。真空凍結機の搬出ハッチからMEインポートバスでAE2内につなぎ、「なまし銅インゴット」がネットワーク内に入るようにします。

銅の粉をクラフトすると、そのままカンタル級電動高炉に入り、なまし銅インゴットが出来るような流れにしました。

酸素が足りないかも

以前マンガン生産をしたときに、電解機にて水を電気分解し、水素と酸素を作っています。

【ATM10】日記84 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑦マンガンを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

一気になまし銅インゴットをクラフトした場合、もしかすると酸素が足りなくなるかも?と思いましたので、電解機をプラスして、水の電気分解から水素と酸素を追加で得られるようにしておきました。

正直、全然足りるので増設しなくてもよかったかもと思っています…。水源は無限なので作ったものはそのまま置いておこうと思いますが、マンガン生産を動かし続けていれば酸素については問題なさそうです。

 

銅の粉と酸素をカンタル級の電動高炉に入れ、更に真空凍結機に入れることで、なまし銅インゴットを作ることが出来ました。

蒸留塔のクラフト

なまし銅インゴットと磁化ステンレス鋼の棒を作りましたので、やっと上級モーターをクラフトできるようになりました。

上級モーターからは上級ポンプをクラフトできます。また、以前確認した蒸留塔をクラフトするための一連のアイテム(ターボ機械外装、デジタル回路、蒸留機、上級ポンプ)をオートクラフトに入れておきます。

アイテムは足りているので、これで蒸留塔をクラフトできるはずです。

1つの蒸留塔を作るのに14,000バイトも消費するようです。序盤の部品も本当にたくさん必要になりますね。オートクラフトが無ければ大変な作業です。

無事にクラフトできました!!

次はこの蒸留塔を実際に稼働させていきたいと思います。

 

 

【ATM10】日記89 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑫蒸留塔のために「磁化ステンレス鋼の棒」を作る回【Minecraft】

 

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【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

次は蒸留塔を目指す

前回までにターボ機械外装を作ることが出来ました。このターボ機械外装からは蒸留塔というマシンをクラフトすることができます。

蒸留塔はマルチブロックで、ある液体を蒸留して他の複数の液体(気体)に分けることができるマシンです。蒸留して得られた物質から、また更に上位のマシンや素材にクラフトしていくという流れのようですね。

蒸留塔に必要なアイテム

蒸留塔をクラフトするためにはターボ機械外装の他、デジタル回路蒸留機上級ポンプが必要です。

上級ポンプ以外は既にクラフトできるようになっていますので、上級ポンプを詳しく観てみます。

上級ポンプのクラフトには、ステンレス鋼の羽根車、ステンレス鋼のボルト、上級モーター、パイプが必要です。登録していないものがあればオートクラフトに入れておきます。

上級モーターを更に詳しく調べてみます。

上級モーターのクラフトには、アルミニウムケーブル、なまし銅線、ステンレス鋼の棒、磁化ステンレス鋼の棒が必要なようです。

磁化ステンレス鋼の棒となまし銅について、クラフトしていく必要がありそうです。

磁化ステンレス鋼の棒

磁化ステンレス鋼の棒を着磁機へ入れるだけでは磁気を付けることが出来ません。これがまた少し面倒なところですね。

ステンレス鋼の棒とネオジムの粉を一緒に着磁機に入れることで、磁化ステンレス鋼の棒を作ることができます。

ネオジムの粉は、モザナイトの粉を遠心分離機に入れることで得ることができます。モザナイトは採掘ディメンションの自動採掘装置でも掘ることが出来ていました。入手方法がイマイチ分かっていませんが、多分採掘??なのかな??という理解で進めています。

ネオジムの粉以外にもカドミウムの粉、イットリウムの粉、ヘリウムが生成されるので2×2のドロワーと液体ドロワーを準備しました。

モザナイトの粉はAE2経由で搬入します。遠心分離機にもエンダーゲートを付けて、電力を供給します。あとは自動でアイテムが出来るのを待つだけですね。

ヘリウムのみパイプで液体ドロワーにつなぎました。

ドロワーをコントローラーに読み込ませておきます。これで磁化ステンレス鋼の棒をオートクラフトしたときに、着磁機に自動でネオジムの粉が入ってくれるはずです。

これで磁化ステンレス鋼の棒を作ることができるようになりました。

次はなまし銅インゴットを作っていくのですが、長くなりましたので次回に続きます。

 

 

【ATM10】日記88 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑪ターボ機械外装を作る回【Minecraft】

 

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【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

ターボ機械外装を作りたい

前回、デジタル回路を作ることが出来ましたので、それを使ってターボ機械外装を作っていきます。これまでにも基本機械外装や上級機械外装などを作ってきましたが、更に上位の外装のようですね。

ターボ機械外装に使用するのはデジタル回路、ナトリウム電池、ターボ機械、アルミニウムケーブルです。

デジタル回路は前回記載の通りですね。アルミニウムケーブルも前回までにクラフトしているのでオートクラフトに登録済みです。

【ATM10】日記87 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑩デジタル回路を作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

ターボ機械の中心になるものは、上級機械外装とステンレス鋼の板からクラフトできます。

上位の外装をクラフトするために、それよりも前の上級機械外装、その更に前の基本機械外装もクラフトが必要になります。すごい量の素材が必要になりそうですね。

ナトリウム電池を作る

今回初めて出てきたアイテムとして、ナトリウム電池があります。これまでにも〇〇電池をクラフトしてきましたが、ナトリウムは初です。

レシピを確認すると、ナトリウムの粉を集める必要があるようです。アルミニウムケーブルも必要ですが、こちらは簡単にクラフトできます。

バッテリー合金インゴットは鉛とアンチモンの合金ですね。以前電力を使うマシンを作る準備として板や曲板を自動生産するように組んでいます。

結局のところ、上位に進んでも使用するアイテムなので、とりあえずME倉庫に入っている鉛とアンチモンの分だけクラフトしてもらっています。

【ATM10】日記81 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」④蒸気を卒業して電力時代を生きるための準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

ナトリウムの粉を集める

JEIから検索すると、ラピスラズリの粉を電解機で電気分解することで、ナトリウムの粉を得られるようです。

塩の場合はナトリウムの粉と塩素を得ることができます。ラピスラズリの粉の場合はアルミニウムの粉とシリコンの粉、ナトリウムの粉、酸素を得られるようです。
今回は塩を分解してみます

電解機にAE2から塩を送り、電力を供給してみます。

放っておくだけで分解が進み、ナトリウムの粉を作ることが出来ました。

とりあえずAE2で回収して、ドロワーに入るようにしておきました。ナトリウム電池をどれくらいクラフトするのか分かりませんが、塩が足りなくなったらオーバーワールドに取りに行くか、自動採掘装置を動かしてみようかなと思います。

副産物として得られる塩素は液体ドロワーにつないで溜めておくことにしました。

自動搬出がうまく切り替えられなかったので今回もパイプです。

設置したドロワーはコントローラーに読み込ませて、AE2のMEネットワーク内で管理できるようにしておきます。

ターボ機械外装の発注

ナトリウムの粉も出来ましたので、ナトリウム電池をオートクラフトに登録して、ターボ機械外装を発注してみます。

問題なくクラフトできましたね。1,000バイト近くも消費しています。だいぶ多くなってきました。


ということで今回はターボ機械外装を作るために、ナトリウムの粉を得るというところでした。毎回このひと手間が何かしらにありますね。

工業系modは苦手意識があるので、マシンが増えてくるとmodを進めている実感があって嬉しいです。この辺りもごちゃごちゃしてきました。
すごくゆっくりではありますが、確実に最後まで諦めずに進めます。

 

【ATM10】日記87 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑩デジタル回路を作る回【Minecraft】

 

こんにちは、みやまです。

Modern Industrializationの続きを進めていきます。

 

 

参考にさせていただいた動画

Modern Industrializationの1回目にまとめて貼らせていただいています。

【ATM10】日記78 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」①蒸気時代を生きるための事前準備【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

デジタル回路を作りたい

前回までにステンレス鋼インゴットと、カンタルインゴットを作ることが出来ました。

今回の目標はデジタル回路です。次のマシンを作るために必要なようですね。

デジタル回路の材料を確認すると、電子回路、ANDゲート、ORゲート、NOTゲート、デジタル回路基板からクラフトできます。

電子回路については以前クラフトしているので、その他の部品を作っていきます。

【ATM10】日記83 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑥シリコンの板と電子回路を作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

AND/OR/NOTゲートのクラフト

それぞれのゲートについては、抵抗器オペアンプアルミニウム線などを使ってクラフトできます。

抵抗器のクラフトには銅の細線と石炭の粉、紙が必要になります。

オペアンプのクラフトに抵抗器、ダイオードトランジスタを使用します。

抵抗器やオペアンプ、アルミニウム線、ダイオード等、部品の組み合わせ方でどのゲートを作るか決めることが出来るようです。

とりあえず細かい部品は全てAE2のオートクラフトにお任せしてしまいます。設定するだけなので、ここまでは単純ですね。

デジタル回路基板

ひと手間かかるのが、デジタル回路基板づくりです。

レシピを確認すると、組立機という機械で、アルミニウムケーブル、シリコン電池、電子回路基板、ステンレス鋼の板、そしてポリエチレンを組み合わせるようです。

アルミニウムケーブルやステンレス鋼の板、シリコン電池については、これまで通りJEIからクラフトレシピを確認してAE2に登録しておきました。
ポリエチレンは今回初めて出てくるものなので、作り方を確認してクラフトしていく必要があります。

ポリエチレン作り

何台かのマシンを組み合わせて、ポリエチレンを作っていきます。

JEIでレシピを確認すると、手順は次のとおりです。

混合機砂糖と水を混ぜて砂糖水を作る。

蒸留機砂糖水をエタノール蒸留する。(すごく遅い)

化学反応機硫黄とエタノールを混ぜてエチレンを作る。(副産物として硫酸もできる)

化学反応機エチレンにクロムを混ぜてポリエチレンを作る。

まぁまぁな長さですが、1つずつやっていきましょう。何となくModern Industrializationのこの感じにも慣れてきたような気がしますね。

 

混合機にAE2から砂糖と水を入れて砂糖水を作ります。自動搬出機能をONにして、作られた砂糖水が次の蒸留機に入るようにしています。↓

蒸留機砂糖水を入れて、エタノールに蒸留していきます。このマシンが一番遅い気がします。最初はTime Wandで加速した方が次の流れを作りやすいかもしれないです。↓

化学反応機硫黄とエタノールを入れます。硫黄はAE2からの搬入です。エタノールは蒸留器の自動搬出機能で入るようにしました。ここからエチレン硫酸を得ることができます。↓

化学反応機エチレンとクロムの小さな粉を入れます。マシンを連続して置かなかったので、パイプを使ってエチレンを搬入しました。クロムの小さな粉はAE2から搬入しています。これで、お目当てのポリエチレンが完成します。

完成したポリエチレンは液体ドロワーに入るようにしました。これまでのアイテム同様、ドロワーをコントローラーで読み込むことでAE2からアクセスできるようにします。

副産物はマンガン生産ラインへ合流

③化学反応機からは副産物として硫酸が生まれるので、マンガン生産ラインに合流させておきました。

【ATM10】日記84 工業の歴史を辿るmod「Modern Industrialization」⑦マンガンを作る回【Minecraft】 - しろいせいじんの日記

デジタル回路を発注する

デジタル回路基板を作るための組立機を設置して、デジタル回路を発注してみます。

必要な材料がたくさん出てきますが、何とかクラフトできましたね。

部品1つ作るのに、やはり手間がかかりますね。

Modern Industrializationのマシンは遅いので、適宜Time Wandで加速させています。また必要な時に動かして加速していこうかなと思います。

基本アップグレード(おまけ)

組立機では、基本アップグレードというマシンを少しだけ速く動かすことが出来るアップグレードを作ることができます。

試しに4つほどクラフトして、蒸留機につけてみました。重ねて付けられるとは思いませんでした。いくつまで付けられるのでしょうね…。

肝心の速さは、うーん、多分少し速くなったのかな?と思います。普段Time Wandでガンガン加速しているので恩恵を感じづらくなっているかもしれません。

 

ということで今回は、デジタル回路のためにポリエチレンを作りました。

ステンレス鋼の板がないと、デジタル回路までたどり着けないのですね。クラフトしないといけないアイテムが多すぎて、次は何に取り組んだらいいのか分からなくなってしまいそうになります。なるべく順を追って、少しずつ頑張ります。